アドラー心理学・ELM（エルム）講座

ELM course

「体験学習」で  “勇気づけ” を学ぶ 

• 家族や職場など人間関係に悩みがある

• ついイライラしてしまう

• 自分が好きになれない

• 自分が何を好きなのかがわからない

• 自分の気持ちが相手にうまく伝わらない

• 相手が何を考えているのかわからない

• 人と話すのが苦手

• ビジネス書籍・自己啓発本・コミュニケーションについて書かれた本・子育て本などを
  読んでもうまくいかない、しっくりこない

こんな悩みや想いはありませんか？

情報があふれ、価値観や生活スタイルが多様化している現在、

“コミュニケーション” にまつわる悩みを抱えることも多いのではないでしょうか。

また、自分なりに勉強を進めてみてもなかなかその効果を実感できない、

という方も多いのではないかと思います。

僕もその一人でした。

・・・・・・

　ELMの最大の特徴は、「体験学習」だということです。

「体験学習」というのは、講義がほとんどなく、あらかじめ用意されたシートをもとに参加者が体験的に学ぶことで、「体験こそが最大の教師である」という考え方をもとにしています。耳で聴くことよりも体験を通じて学ぶ方がずっと持続的な効果があるのです。

　体験学習の進め方は、リーダーのガイドに従って、まず「やってみること（DO）」、次にそこでどう感じたか「振り返ってみること（LOOK）」、続いて日常生活でどう生かしたらよいか「考えてみること（THINK）」の段階を踏むことです（下図参照）。

「振り返ってみること（LOOK）」と「考えてみること（THINK）」の段階で重要なのは、「シェアリング」と「フィードバック」です。

「シェアリング」というのは、気づいたこと・感じたこと・考えたことを参加者同士で話し合ってみることで、ペア（2人）かグループ（3人以上）での討議に相当します。このことによって、共通の問題意識を持っていること、あるいは、1人だけ独特の受け止め方をしていることが確認できます。

「フィードバック」というのは、相手が気づいていない側面、あるいは気づいていながらもう一歩進めないでいる側面について共に学び成長し合う仲間として、あくまで意見として指摘することです。

「シェアリング」が「自分を語ること」とすると、「フィードバック」は「相手を語ること」と言ってもいいでしょう。

（斜体字部分は、ELMリーダーマニュアルより引用）

アドラー心理学が日本に入ってきた30年ほど前から

アドラー心理学を伝え続けているヒューマン・ギルド社が、

「勇気の伝道師をできるだけたくさん作りたい」という願いのもとに作成した、

「30分でも勇気づけ研修ができる！」講座です。

他者との “コミュニケーション” 方法はもちろん、

自分自身との “コミュニケーション” 方法についても学べるパッケージになっています。

“新しい（どこか懐かしい！？）自分” と、

“もう一度” 出逢ってみませんか？

 ELM（エルム）講座の構成と流れ

第１章　さまざまな見方・考え方の存在を認める

第２章　聴き上手になる

第３章　言い方を工夫しよう

第４章　感情と上手につきあう

第５章　自分のスタイルを明確にする

第６章　セルフ・トークを意識する

第７章　目的を意識する

第８章　自分の人生を引き受ける

第９章　自分のよさを再発見する

第10章　あたりまえの価値を再確認する

第11章　物事を前向きに考える

第12章　勇気づけをする

 勇気 ＝ 困難を克服する活力

勇気づけ ＝ 困難を克服する活力を与えること

開催予定の ELM（エルム）講座

講座へのお申し込みや講座開催のご要望はこちらから

講座に関するより詳しい紹介はこちらのQ&Aから

ELM（エルム）講座の開催に関して

講座へのお申し込みや講座開催のご要望はこちらから

講座に関するより詳しい紹介はこちらのQ&Aから